アサヒビール神奈川工場閉鎖に思うこと
アサヒビール神奈川工場閉鎖のニュースを知って残念な気持ちで一杯です。
1987年に発売されたスーパードライが1997年にナンバーワンブランドに成長。
その勢いで2002年5月9日に竣工したのが神奈川工場だったのです。
それまで飲んでたキリンビールからスーパードライを飲み続けて20年になります。
その間にドライに続くビールを多く発売されましたが、定着することなく消えていきました。
商品に競争力が無かったので無く、ブランドを息長く成長させようとする会社の意気込みが無かったからです。
笹子地蔵霊験記その16で足柄神社とのご縁で神奈川工場が立地したと書きましたが、それ以上のことは書くことが出来ませんでした。
閉鎖のニュースが出たので書かせてもらいます。
関東に多くの吾妻という地名がありますが、いずれも日本武尊伝説にちなむことが多いのです。
アサヒビール本社のある墨田区吾妻橋も日本武尊と縁の深い吾妻神社(墨田区立花)にちなむ地名です。
日本武尊を祭神とする足柄神社と近所に神奈川工場が建てられたのは、日本武尊のお導きだったはずです。
かって富士フイルムが足柄神社を崇拝し巨大企業になったように、アサヒビールも地元の神々を崇拝していたらこんなことにはなっていなかったはずです。
古事記に出てくる日本武尊伝説や足柄神社に伝わる日本武尊伝説を調べると、南足柄市は足柄神社の足柄明神・最乗寺の道了尊など神々によって守られている神聖な土地なのです。
神々を崇拝し大切にすると神々から守護されますが、逆の場合は恐ろしい結果となるのです。
工場閉鎖になったのは歴代経営者を含め経営者の責任です。
いずれ神々の天罰があると思われます。
実は他の人に負けないくらい信仰していた自分が、間違った判断をしたために神々のご加護を失い恐ろしい思いをしています。
今年になってからの出来事です。
それは次回に。
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