笹子地蔵霊険記その13
笹子地蔵の隠された謎解明で重要な要素として役だったレイラインについて述べたい。
実はeien network様のBlog「語感・方位・古代ー随想」でのレイライン研究を紹介したい。
自分は南足柄市の聖地長泉院(金比羅堂)・笹子地蔵・御嶽神社が一直線で結ばれることから、レイラインに興味を持つようになりました。
自分なりに努力して秩父の三峯神社と一直線で結ばれることを知り、足柄地方と秩父地方が神代の時代から深い繋がりで結ばれていると考えるようになったのです。
しかし、上記Blogでは南足柄市の3ヶ所を結ぶレイラインは、南に真鶴の三ツ石海岸・三宅島へと伸びていき、北には三峯神社を経て佐渡島の西三川ゴールドパークにまで伸びる遠大なものとして紹介しています。
他にも多くのレイラインの研究をなされていて、実際に三宅島から佐渡島まで実地調査までされているのには恐れ入りました。
ここで大変気になることは、南足柄の3ヶ所の聖地・三宅島・三峯神社など「3」という数字が目立つのです。
ムササビ金太郎のブログ管理者は、人生そのものが「3」という数字に縛られているのです。
生まれた年月日・今までの住所・親族の死んだ年月日・電話番号・マイナンバーまで3で割り切れるのです。
家紋は三輪違い。鎌倉時代は三つ星だったそうです。
今年は令和3年なので人生の大きな転機がやってくるような感じです。
とりわけ忘れられないのは、2013年6月6日に起きた母親の転落事故です。
高い所から落ち首を石にぶつけた為、救急車もドクターヘリを要請しかけたほどです。
本人が県立足柄上病院を希望したので、上病院に入院となりました。
本来なら致命傷であったはずですが、多くの方々の助けで2ヶ月後無事退院できました。
お医者様から母親に「奇跡なんだよ。命は大切にしなさい」と言われていました。
その時から、崇敬している神社仏閣には更に熱心にお参りするようにしましたが、近年笹子地蔵様のご加護があったのではと思うようになったのです。事故当時、家には誰もいなかったので、動けるはずのない母親を家の中まで運び、ほとんど使わなかった携帯電話で助けを求めることができるのは天狗様しか考えられないのです。天狗様の背後には神様仏様のご加護があったからこそなのですが。
このようなことがあったので笹子地蔵霊験記として笹子地蔵を研究するようになったのです。
私事はここまでにして、次回はレイラインを深く研究したいと思います。
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