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2021年7月31日 (土)

笹子地蔵霊験記その20

千葉県一宮町と島根県出雲市を東西に結ぶレイラインは全長692km以上に及ぶ北緯35度22分の直線で、修験道や密教の世界では古くから「御来光の道」として知られてきました。

日本の国にとっても新しい時代に変わる時に、必ず「御来光の道」で大きな出来事が起きてきました。

 

  • 1180年石橋山の戦いに敗れた源頼朝は安房国に逃れた。父源義朝の家臣であった上総広常が平家方を討って上総国の支配権を確立すると、頼朝一行は北緯35度22分を越えて下総国国府まで進むことが出来た。ここに鎌倉幕府成立に向けて時代が動いた。
  • 1333年隠岐島を脱出した後醍醐天皇は船上山に行宮を設け挙兵した。鎌倉幕府が討伐に派遣した足利高氏(尊氏)は後醍醐天皇に寝返り京都の六波羅探題を滅ぼした。ここに建武の新政に向けて時代が動いた。
  • 1600年徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が関ヶ原で激突。勝利した徳川家康によって江戸幕府成立へと時代が動いた。
  • 1854年二度目の黒船来航。ペリー提督率いるアメリカ艦隊は北緯35度22分を越えて東京湾を北上。横浜に上陸し日米和親条約が結ばれた。ここに明治維新に向けて時代が動いた。

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