笹子地蔵霊験記その7
笹子地蔵周辺ではかって天狗の姿をした金比羅大権現の分身である黄色大権現を地域の守護神としてしてお守りしてきた。
そこで、黄色大権現が空に飛んでいった天狗石はどれなのかが問題なのである。
そこで笹子地蔵の写真を見ていたら不思議な写真を見つけた。
昨年9月27日に令和橋周辺を撮った写真であります。
白くて丸い霊体のようなものが笹子地蔵由来碑の後方に2カ所撮れているのである。
これは心霊写真では無く、周囲の杉林の間から入ってくる光によって起きたものであると考えている。
しかし、悪犬伝説に出てくる黄色大権現が座った場所と飛んでいく姿を暗示しているのではと感じたのであった。
実はこの写真を撮ってから、自宅周囲の緑地帯にあるアオキなどの雑木が茂っているのが気になって、景観を守るために伐採するようになった。
そして近くの石垣付近などアオキが密集している場所も雑木を伐採して歩けるようにしたのも見えない力の指示によるものかもしれない。
そして、その場所を探してみた。
以前から矢穴が残っている巨大な石として注目していた石がそこにあった。
これが天狗石なのではないだろうか。
天狗石を何故石垣に加工しようとしたのだろうか。
そしてそれは何故途中で止まったのだろうか。
それが天狗石の解明に重要なのだろうと感じた。
続く。
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