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2020年6月 6日 (土)

2020年ムササビキンタロー子育て最終章その2

ムササビキンタローは子育て期間中、子供たちを大事に育ててきたのは昨年と同様でした。

しかし、5月10日を過ぎてからは何か昨年と違うと感じるようになりました。

そして不安に感じたことがすぐ現実になったのです。

 

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5月15日のベランダでの写真です。

ムササビキンタロー(親)と子供1匹になってしまったのです。

今回も転落事故かと心配し、いなくなった1匹を家の周囲などで探しましたが見つかりませんでした。

ムササビキンタロー(親)は残った1匹を可愛がっており、いなくなった1匹について心配してる素振りはありません。

せめて残った1匹だけでも無事に巣立てればと祈るしかなかったのです。

 

Img200516001

上の写真は5月16日に親が夜の間森に出かけている時に子供の様子を撮った写真です。

驚かして転落しないかと心配しましたが、翌朝に巣の中にいたのでほっとしました。

洗濯ばさみで止めているものは厚紙にパラフィン紙を重ねたものです。

ムササビの子供たちがベランダの中を動いている時に、天敵の猛禽類に見つからないために設置しました。

 

ムササビ親子も本能的に自分を守る為に設置されたものだと感じていたはずなのです。

ムササビの子供が自分を守る為に設置されたものの上にいるということは、

外の世界に飛び出していく時期になったのを本能的に感じたからでしょう。

 

Img200518001

5月18日の昼間に巣の中の親子の写真です。

ムササビキンタローが子供をしっかり抱いていますが、その日の夜に親子の別れが訪れました。

夜ベランダを覗くと親子の姿がありません。

その時は1匹だけでも親と一緒に巣立つことができたのかなと安堵しました。

 

しかし翌日になるとその期待は裏切られ、ムササビの子供が玄関の傘立ての脇に隠れているのを発見しました。

ベランダに親がいないことから、親とはぐれたのか見捨てられたのかと思われます。

ムササビの子供は隠れた場所から出てくると、じっと自分の顔を見つめているのです。

もしかしたら、この前のように巣に戻して欲しいと嘆願しているのかもしれません。

しかし親のいないベランダに戻すことは餓死することになる危険性が高いのです。

 

家の中に逃げ込まないように家の戸締まりをして、もう一度玄関に戻るといませんでした。

以前一瞬の隙を突いて野ねずみが侵入し、大変なことになったことを思い出したからです。

多分ムササビの子供は夜になるまで物陰に隠れていて、夜になると森へ向ったと思われます。

 

何故母親のムササビキンタローが子供を連れて巣立ちをしなかったのか不思議でした。

自分が考えた回答は次の通りです。

森の木で育ったムササビの子供は、狭い巣から出たときには体が小さい。巣から出ても親のサポートが必要。

ベランダで育ったムササビの子供は、ベランダで動き回り長く親といることで体が多少大きくなっている。

母親ムササビキンタローは子供たちが自発的に巣立ちをするまで面倒をみるのが自分の役割と考えたのではないでしょうか。

 

今はムササビの子供たちが自発的に巣立ちをしていったと考えることにしました。

そしてムササビの子供たちが一人前のムササビとなって戻ってくることを祈ることにしました。

 

 

 

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